2019.05.07

「普通の人」から「お金持ち」になるための4つのパターンと最も効率的な方法


あなたは「お金持ち」になりたいだろうか?
もし、「もしも今すぐお金持ちになれるのならば、お金持ちになりたいか」と聞かれたら、おそらく世界中のほとんどの人がお金持ちになりたいと答えるだろう。
あなたも、少なくともこれまでの人生で一回は「お金持ちになってみたい」と思ったことがあるはずだ。

しかし、「お金持ちの家にでも生まれないとお金持ちにはなれない」
あるいは、「よっぽど頭がいいか、よっぽど運がよくない限りお金持ちにはなれない」
そう思っていないだろうか?

もし少しでもそのように思っているならば、今すぐその考えは捨ててもいい。
なぜなら、お金持ちになるための正しい方法を知っていれば、今お金持ちじゃないごく普通の人が「お金持ち」になるのは、それほど難しいことではないからだ。少なくともあなたが今思っているよりもはるかに簡単なことだろう。

「お金持ち」になることは決して夢物語のようなことではなく、現実的に「できる」ことなのだ。

少なくとも、今この記事を読んでいるあなたは、幸運にも今からそれを知ることができる。

では、「お金持ち」になるには具体的に何をどうしたらいいのだろうか?
それをこれから順にみていこう。

1.お金持ちになる一番効率のいい方法は?

「お金持ち」は世界中にがたくさんいるが、もしも彼らに「どうやってお金持ちになったか」と聞くと、返ってくる答えは決して一つだけではなく、人によってさまざまだろう。

つまり、この世にお金持ちになる方法は決して一つではない。たくさんの方法が存在する。

では、無数にあるお金持ちになる方法の中で、今はまだお金持ちではない普通の人が「お金持ち」になるうえで一番効率のいい方法は何だろうか?

1-1.お金持ちになる4つのパターン

まず、お金持ちになる典型的なパターンを4つ挙げてみる。

お金持ちになるパターン①:金持ちの家に生まれる


世の中にいる「お金持ち」の中には、「お金持ちの家に生まれて今もお金持ち」という人も多くいる。
お金持ちの家に生まれれば、そもそも最初から何もしなくてもお金持ちであるし、たいていお金の動かし方や稼ぎ方も学び、生涯金持ちでいられるだろう。

しかし、言わなくてもわかると思うが、あなたは、今この記事を読んでいる時点ですでにこの世に生まれてしまっているので、今から「お金持ちの家に生まれる」のは、養子にでも入らない限り無理な話だ。

なので、少なくとも、これから「お金持ち」になる人にとっては実現のしようがなく、「お金持ち」になるための現実的な方法ではないだろう。

お金持ちになるパターン②:宝くじを当てる


お金持ちになるパターンの2つ目として考えられるのは、宝くじを当てる方法だ。

今の日本国内で販売されている宝くじの当選額は、数億円から数十億円といったものまである。
たしかにそれが一回でも当たりさえすれば、誰だって「お金持ち」にはなれるだろう。実際に宝くじで高額当選して裕福な暮らしをしている人もいる。

だが、宝くじを当てることで「お金持ち」になろうとするのは、あまり頭の良い方法ではない。

まず、1つ目は、完全に「運まかせ」なことだ。
宝くじを当てようとしても、基本的に自分ではどうにもすることができず、技術的に当てたり、努力でどうにかできるものではない。せいぜいできるのは、買う枚数を増やすことくらいだ。

そして、2つ目は当選確率があまりにも低いことだ。
宝くじを当てるのがどれだけ大変なことかをご存じだろうか。

宝くじの一等の当選確率は約0.00001%といわれている。

これは、計算してみると、「今から北海道の土地のどこかに一円玉1枚を落とすのでそれを頭でキャッチしてください」というのと同じ確率だ。

あなたは今から北海道で頭一円玉キャッチを成功させる自信があるだろうか。
きっと、あまりにも無謀すぎてやる気にすらならないのではないだろうか。

また、この少ない当選確率の宝くじが当たることを運に任せて一生待っていても、結局当たらないまま人生が終わってしまう可能性の方が高い。

なので、たまに「当たったらラッキー」という運試し感覚で買うくらいならいいが、「宝くじ当て」を本業として「お金持ち」になろうとするのは効率のいい方法ではないだろう。
少なくとも「お金持ち」になるための現実的な方法とは言えないだろう

お金持ちになるパターン③:投資、資産運用で稼ぐ


3つ目のパターンは、投資、資産運用でお金を稼いで「お金持ち」になるという方法だ。

投資とは、よく聞く「株式投資」「FX」「先物取引」などのように、金融市場を使って儲けをだす方法のことだ。

基本的には、買ったときの値段よりも高く売ることにより利益を出すという仕組みだ。
これにより、年に数億~数十億円ほど稼ぐ「億トレーダー」と呼ばれる人も日本に何人もいる。

だが、実際はそう甘いものではない。

まったくの未経験者がいざ投資で稼ごうとすると、

  • 結果を出すには相当なスキルと経験が必要
  • まともな利益を出すには、少なくとも100万円~1000万円の元本を用意する必要がある
  • 負けた場合には利益が出ないだけでなく損失が生まれるというリスクも伴う

 
という壁が立ちはだかる。

まず、過去に実際に経験のある人ならわかると思うが、確実かつ継続的に利益を出し儲け続けるのには、相当な「知識」「経験」「技術」「物理的作業量」が必要となることだ。

一度やってみてたまたま勝ったとしても、それを数か月、1年と続けていくことは容易なことではない。
このような世界で常に勝ち続け儲けを出し続けているのは、豊富な知識と経験と技術を持ったごく一部の金融のプロフェッショナルであり、始めてすぐの初心者がそのような人たちを相手取って勝つことは現実的に難しい。
もちろん、自分が「金融のプロフェッショナル」になればいいと思うかもしれないが、それまでには、何年もの時間とお金と労力がかかる上、必ずしも誰もが成功するわけではない。

また、まともな利益を出していくには、まず最初に最低でも100万円~1000万円の元本(「がんぽん」:投資するための元となる財産・お金のこと)が必要となる。
もともとそれほどのお金を用意できるのならいいが、そうではない場合、そのお金を用意するだけで大変だろう。(むしろその方法が知りたいはずだ。)

それに、元本さえ用意できればれば必ず儲かるというわけではない。先ほど言ったように、投資は、そう簡単には常に利益を出し続けられるものではないだけではなく、逆に損失を生む可能性(リスク)もある。必ずしも増えないだけならいいが、逆に減ることがあるというわけだ。

当然、始めたばかりだと、なおさらそのリスクが大きいことは言うまでもない。

もちろん、余ったお金でゲームとしてやるのならいいが、もともと投資銀行に勤めていて実績、スキルがあるたなどといった特別な場合を除き、メインで稼ぐ方法としては、効率のいい方法とは言えないだろう

お金持ちになるパターン④:人々に価値を提供して稼ぐ


4つ目は、人々や社会に価値を提供して稼ぐ方法だ。
「価値」とは、「人々の役に立つ」=「価値のある」モノやサービスのことだ。

たとえば、自動車メーカーであるBMW社は、世界の人々に対して、「快適な車」「便利な車」という、人々の生活を豊かにする「価値」のあるモノを提供している。
Google社の場合は、検索エンジン、Gmailなどのメールサービス、GooglePlayなどのアプリケーションサービスなどにより、人々の生活を豊かにする「価値」のあるサービスを提供している。

このように、何らかの人々の役に立つモノやサービスを提供することで、当然その対価としてのお金を稼ぐことができる。
もちろん、その提供するものが、役に立つものであればあるほど、自然と集まるお金も大きくなる。

そして、最大のメリットは、なんといっても、お金が集まるだけでなく、人のためにもなるということだろう。

1-2.結局「価値を生み出す方法」が一番効率がいい

ではこの中で、一番「お金持ち」になるのに効率がいい方法は何だろうか?

結論から言うと、4つ目の「人々に価値を提供して稼ぐ方法」だ。

これを聞くと、「BMWやGoogleを作るのなんて無理だ」と思うかもしれないが、誰もBMWやGoogleのような大企業をつくれと言っているわけではない。
世の中に「価値」を提供するのには、必ずしも企業をつくる必要はない。
もっと身近な手段で「価値」を提供してお金を集めることだって可能だ。
(その具体的な方法については後程述べる。)

そして、「価値」を提供する方法が、結果的にこの世にあるお金の稼ぎ方の中で一番効率がいい。

というのも、「価値」を提供してお金を稼ぐというのは、「お金」の基本原理からして、一番あたりまえでまともな方法だからだ。

2.お金はどうしたら生まれる?

2-1.あなたはどんな時にものを「買う」?

ここで少し考えてもらいたい。
今この記事を読んでいるあなたは、今日何かモノを買っただろうか?
ネットショップで買ったものでも、コンビニで買ったものでも、どんなに些細なものでも構わない。

そして、それを買った理由を考えてみてほしい。

例えば、もし、あなたが好きなアーティストのCDを買ったとする。
そのとき、あなたはなぜそのCDを購入したのだろうか?
それはおそらく「そのCDが欲しいから」だろう。

では、もしもそのCDの値段が10倍だったとき、例えば、そのCDが1,000円だったとして、10,000円という値段だったときのことを考えてほしい。
その値段ならばあなたはそのCDを購入するだろうか?
さらに、もしもそのCDの100倍の値段だった場合、つまり100,000円だった場合、あなたはそのCDを購入するだろうか?

おそらく、10倍の値段になった場合、100倍の値段になった場合のいずれかの時点で、「その値段なら買わないな」と思うのではないだろうか?
少なくとも、元の値段だったら買う人でも、値段が10倍、100倍になるにつれて、「買う」という人の人数はおそらく減るはずだ。

では、それはなぜだろうか。
それは、CDを買った理由が、ただ単に「そのCDが欲しいから」だけではなく、同時に「そのCDがその値段分の価値があると判断したから」だということだ。

これは先ほど思い出してもらった、あなたが今日買ったものに関しても同じではないだろうか。あなたが、その買ったものがあなたにとって「その値段分の価値がある」と意識的にあるいは無意識的に判断したがゆえ、あなたはそれを買ったはずだ。

それは、日々日常の中で買う、ありとあらゆるものに関しても同じことだ。

すなわち、

  • あるモノやサービスが、その「値段」と同じか、あるいはそれよりも「価値」があると判断したとき、私たちははじめてお金を支払い「買う」という行動をする

 
というわけだ。

2-2.「お金」は「価値」から生まれる

では、今度は「買う側」の立場ではなく、「売る側」の立場で考えてみるとどうなるだろうか?

先ほど述べたように、人々は「欲しい」(あるいは「必要」)かつ「その値段よりも”価値”がある」と感じたものに、はじめてお金を払いそれを「買う」。

ということは、売る側からすると、「”価値”があるもの」を生み出せば、人はお金を払ってそれを買ってくれるというわけだ。

「価値」を生み出せば「お金」が生み出せるのだ。

そして、それを繰り返せば、自然とお金を集めることができる。

これは、「お金」がもともと「価値」の交換ツールであることを考えれば、ごくごくあたりまえの話なのだ。

ならば、お金を生み出すためには、何も小難しいことを考える必要はなく、「価値」のあるものを生み出せばいい、というシンプルな結論に至る。

お金を生み出すためにやること、それは「価値を生み出すこと」。たったそれだけでいいのだ。

  • 人は「価値」を感じたものをお金を払い、それを買う
  • →お金を生み出すには「価値」があるものを作ればよい

ただ、この「価値」には多くの人が陥る一つの大きな落とし穴がある。

3.誰にとっての「価値」をつくる?


先ほど、「お金」は「価値があるもの」を提供すれば集まると言った。
確かにそれは間違っていないのだが、もう一つだけ重要なことがある。

それは、

  • 「誰にとって」価値があるものを作るか

 
ということだ。

あなたが何かモノやサービスを「買う」とき、そのモノやサービスには「その値段分の価値がある」と判断したからである、と先ほどから言っているが、このときの「価値」とは、誰にとって価値があるものだろうか。
それは当然のことながら「価値」があると判断したあなた自身であることがわかるだろう。

(もちろん、家族に頼まれて買った、仕事で買うように言われて買った、というように自分自身が買いたいと思って買ったわけではないということもあるだろう。しかし、それは家族か組織の中の誰かが「価値がある(=欲しいあるいは必要と感じている)」わけであり、実際の購入行為を代わりに行ったというだけであり、本質的に”買い手”が「価値がある」と思っていることには変わりない。)

つまり、その「価値」とは、誰にとって価値があるものかというと、「”買い手”にとっての価値」であるということだ。

こう聞くと、ものすごく当たり前のように思えるが、実はこれは、当たり前のようで、当たり前にできないことが多いことなのだ。

実際に世の中で売れない商品を売っている組織や人々の大半は、”買い手”目線で価値のあるものではなく、自分たちの目線で価値のあると思うものを作ってしまっている。そして、たいてい自分たちの目線で作ったものは、需要が生まれないことが多い。

すなわち、お金を生み出すには、ただ単に「価値があるだろう」と自分がなんとなく思ったものではなく、買い手の目線で価値のあるものを考え、他人にとってかちのあるもの作る必要があるということだ。

  • お金を生み出すには、”自分にとって”価値のあるものではなく、「買い手」にとって価値のあるものを生み出す必要がある

ここまでで、お金を生み出すにはどうしたらいいかという理論的な部分はザックリでも掴めたと思う。

だが、具体的に何をどうしたらいいかわからないだろう。

そこで、ここからは、今普通に仕事を持っている人でもできる、現実的かつ効率的な実践方法を順に見ていくとしよう。

4.この世で「価値」を提供する3つの方法

ここまでは、「お金持ち」になるための本質的な理論を語ってきた。

頭の中が多少混乱しているかもしれないので、もう一度整理すると、

  • 人は「価値」を感じたものをお金を払い、それを買う
  • →お金を生み出すには他人にとって「価値」があるものを作ればよい

という話だった。

では、それをどうやってやるのか。

まず、この世で「価値」を提供する方法は大きく分けて

  1. 物を売る方法
  2. サービスを提供する方法
  3. 情報価値を提供する方法

の3つがある。

4-1.物を売る方法

一つ目の方法は、「物を売る方法」、すなわち物理的な”物”を商品として売る方法だ。
その文字通り、食べ物でも車でも時計でも何でも物理的に存在する”物”と”お金”を交換するというものだ。

あなたが日々「買い物」しているものは、ほとんどがこれに該当するだろう。
「物を売る」と言ったときに、商品が具体的な”形”となって表れているので、おそらくこれが一番理解しやすいはずだ。
その辺にあるコンビニやデパートでやっていることも、Amazon、楽天市場などのネット通販も、この「物を売る方法」に該当する。(ダウンロード製品を除いては)

この「物を売る」方法では、基本的には、その物を作るために必要となる原材料費とその物を売る価格との差で利益が生まれるという仕組みだ。

その他にも、商品をすべて自分(自社)で作って売るのではなく、海外などの他の店や業者から商品を仕入れて売るという方法もある。
その場合は、仕入れ額とその物を売る価格との差で利益が生まれるということになる。

ただ、商品が売れ残った場合に赤字になるおそれがあるといったデメリットもある。

4-2.サービスで「価値」を提供する方法

続いて、2つ目の方法は、「サービスで価値を提供する方法」だ。

「サービスで価値を提供する方法」は、先ほどの「物を売る方法」と違って、物理的に存在する”物”を売るのではなく、”サービス”という目に見えないものを”売る”ものだ。

ただ単に「サービス」と聞いてもピンと来ないかもしれないので、日々身の回りにあるサービスを提供するビジネスの例をいくつか挙げてみると、マッサージ、クリーニング、コンサルティングなどである。(もちろん他にも無数にある。)
このように、「アイディア」や「技術」を使って、ユーザーに対して「快適さ」や「便利さ」といった価値を提供するが「サービスを提供する」というものである。

この方法は、自分の得意分野を活かしやすいというのもあり、実際に個人で、プログラミング、イラスト描写、メディア編集、ナレーション、ライター、ヒーリング、などの独自のサービス提供をしている人もたくさんいる。

そして、「物を売る方法」と比べると、材料を調達したり、仕入れルートを探すなどの手間がないため比較的始めやすい。
また、「物を売る方法」のように、商品が売れ残るということはないので、赤字のリスクもない

一方で、受けられる注文数には限りがあるため、収益に上限が出てきてしまう、というデメリットもある。

たとえば、あなたがイラストレーターとしてイラストを作成するサービス提供をはじめたとすると、仮に、1つのイラストを作成するのに3日かかるとして、月に作成できるのは10作品だ。そこで、1000件の注文が来たとしても、時間的にすべては受けられない。
すると、受けられる注文数には限りが生じ、単価を上げるでもしないかが限り、収益は頭打ちしてしまうというわけだ。

サービスで「価値」を提供する方法のメリット・デメリット

メリット

  • 商品が売れ残るということはないので、赤字のリスクもない
  • 比較的始めやすい

デメリット

  • 受けられる注文数には限りがある

4-3.情報価値を提供する方法

3つ目の方法は、情報価値を提供する方法だ。

「情報価値」とは、先ほどの「サービス」と同様、目に見えないものを提供することには変わりないのだが、「サービス」とは少し違う。
「サービス」では、「技術力」「実際のサービス作業」が中心となるが、「情報価値」を提供する方法では、人に役立つ知識や、人を楽しませるエンターテインメントコンテンツ人が幸せにする情報そのものあるいは提供の仕方までを、さまざまな手段や技術を使って世に送り出すというものだ。

わかりやすい例を挙げると、個人の場合だと、知識価値を提供する電子書籍や、Webサイトでの知識コンテンツや娯楽コンテンツの情報発信や、YouTubeを利用した動画配信などもそれに含まれる。

この情報価値を提供する方法の最大のメリットは、

  • 「自動化」を行いやすい

 
という点だろう。

「自動化」とは何かというと、たとえば、先ほど例に挙げたイラストレーターなどのような「サービスを提供する方法」の場合は、注文を受けるごとに、毎回イラスト作品を書くという作業が必要となるが、「情報価値」の場合、例えば、一度、大ヒットするような質の高い電子書籍を作成すれば、注文が入るごとに何もしなくても、たくさんの人が勝手に、自動的に、その本を買ってくる。
簡単に言うとそういうことだ。

そうすることで、次の電子書籍作品の作成や他のビジネスにも時間を割くことができ、またその本もヒットすれば、収益はさらに伸びていく。あるいは、何もしなくない人は、黙ってボーっとしてても勝手に本が売れていくというわけだ。
これは電子書籍以外でも同じだ。

このように、「自動化」しやすいというのが情報価値を提供する方法の最大のメリットだろう。

一方でデメリットは、

  • 技術だけがあっても、コンテンツそのもの価値がなければうまくいかない

 
という点だ。

たとえば、動画コンテンツの場合、どんなにすごい動画編集技術を持っていても、内容がものすごくつまらない動画ならば誰も見ない。
アプリ開発の場合、どんなにすごいプログラミング技術を持っていても、何の役にも立たず、何も面白くもないアプリならば誰も使ってくれない。

このように、いくら素晴らしい技術力があっても、そもそも提供するコンテンツ、中身が、人を惹きつけるものでなければ、上手くいかない。
これは技術に自負がある人にとってはデメリットに感じるだろう。

「情報価値」を提供する方法のメリット・デメリット

メリット

  • 「自動化」を行いやすい

デメリット

  • 技術だけあっても、コンテンツそのもの価値がなければうまくいかない

5.一般人がお金を稼ぐ上で最も効率がいい方法は?

ここまで紹介してきた、3つの「お金を生み出す方法」を実践するには、具体的に何をどうしたらいいのか。

そこで、今普通に仕事をもっている人でもできる、最も効率がいい現実的な方法をいくつかご紹介する。

5-1.インターネットを活用するのが最短ルート


先ほど紹介してきた「物を売る方法」「サービスを提供する方法」「情報価値を提供する方法」いずれをやるにしても、最も効率的なのはインターネットを活用することだ。

「情報価値を提供する方法」の場合は、必然的にインターネットを使うことになるが、「物を売る方法」「サービスを提供する方法」の場合においても、集客やサービスの提供など様々な面でインターネットをフル活用することで、時間的にも、金銭的にも、労力的にも、最短ルートで行うことが可能だ。

これにより、「店舗を設けなくていい」「必要な作業量が圧倒的に少なくなる」「より多くの人を集客できる」「誰でも簡単にはじめられる」「開業資金がほぼかからない」などといったメリットが数えきれないほどある。

もちろん大成功するチャンスも膨大に増える。

もはやインターネットを活用しない手はないと言っても過言ではないだろう。

では、「物を売る方法」「サービスを提供する方法」「情報価値を提供する方法」、それぞれにおけるインターネットを活用した具体的な方法を見ていこう。

5-2.ネットを活用した「物を売る方法」

まずばネットを活用した「物を売る方法」だ。

物を売る商売をはじめるとき、普通に店舗を出す場合は、店舗を建築するなり、テナントを借りるなり、改装するなりで、平均数百万円から数千万円の開業費が必要となってくる。なので、とてもじゃないが普通の人にはなかなか手が出しにくいだろう。

しかし、インターネットを利用すればほぼ費用をかけずにそれも数時間ではじめることが可能となる。
誰でも今すぐにネット上に店舗を開くことができるのだ。

具体的な方法としては、

  1. 自分でネットショップを作る
  2. Amazon.comなどの大手ショッピングサイトに出品する

の2つがある。

5-2-1.自分でネットショップを作る方法

まずは、自分でネットショップを作る方法についてだ。
自分でネットショップを作るとは、自分のオリジナルのネットショップ(サイト)を作り、それをインターネット上に公開して人を集め、商品を買ってもらうということだ。

この、ネットショップを開設するメリットは、

  • オリジナルのサイトデザインや販売方法ができる
  • ネットショップそのものをブランド化できる

 
といったことだ。

ネットショップのサイト名からデザインまでを自由に決められ、それにより、さらに、商品がヒットした場合、そのショッピングサイト自体が有名になり、自分のネットショップそのものがブランドとなりやすい。
一方で、後々紹介する大手マーケットプレイスに出品する場合ではこれはなかなかできないことだ。
特に、他にはどこにも売ってない独自のオリジナル商品を販売するような場合にはとっておきの方法だろう。

だが、自分でネットショップを作る方法には当然デメリットも存在する。
それは、

  • 「集客」が必要

 
ということだろう。

一度ブログなどを作った経験のある場合はわかるかもしれないが、ただサイトを作ってWEB上に公開したからといってすぐにアクセスが集まり多くの人が読んでくれるようなことはまずない。

ネットショップもそれと同じで、ネットショップサイトを作っただけでは、誰も見てくれず、当然見る人がいなければ商品を買ってくれる人もいない。
そこで、ブログなどと同様に「集客」することが必須となってくる。

なので、「売れるネットショップ」にするには、ネットショップを作り出品するだけでなく、ブログサイトを作りGoogle検索から集客したり、Twitter、FacebookなどのSNSで集客を行う必要もある。
そこがデメリットだろう。

だが、裏を返せば、ブログやSNSでファンを獲得できれば、その時点でブランド化が進み、ヒットしやすいということでもある。

ネットショップを作る最も簡単な方法

一応、ネットショップの具体的な作り方も紹介しておく。

普通にネットショップを作るとなると、サーバーを契約し、ドメイン(URL)取得をし、サイトを用意するサイトをショッピングサイト用に改造し、サイトのデザインをし、決算システムを構築し、………
というようにやることが無数にある。

これはハッキリ言って初心者には敷居が高い。

だが、世の中には便利なものがある。
ネットショップサービスという、ネットショップを作りたい人が、ネットショップの作成を簡単に行えるようなサービスが存在する。

これを利用すれば、ネットショップを開設するまでの手間がかなり省ける
サーバー契約や、サイトの構築、デザインのプログラムコード編集を行う必要がなく、メールアドレスで登録し、サイト名やURLを決めるだけでネットショップの形が容易にできてしまう。また、サイトのデザインも、テンプレートなどから選ぶことができ、細かいところもビジュアル的に変更でき、プログラムコードをいじる必要がないので、初心者でも容易にできる。

ネットショップサービスはいろいろあるが、とりあえず始めるならば無料で登録でき、サービスの質も高いBASEがおすすめだ。

5-2-2.大手ショッピングサイトに出品する方法

続いては、Amazon.com、楽天市場などの、大手ショッピングサイトで商品を出品する方法だ。

大手ショッピングサイトに出品する方法のメリットは、

  • 大手ショッピングサイトには最初から膨大なアクセス数があるため、集客する必要がない
  • 準備が簡単で始めやすい

 
といった点だ。

先ほどのオリジナルのネットショップを開設する方法と比べて、日々多くの人が利用している大手ショッピングサイトには最初からたくさんの人(アクセス)が集まっているため、わざわざ自分で集客する手間が省けるというのが最大の魅力だろう。
また、面倒なサイトの準備などを必要とせず、登録等を行うだけで出品は可能となるのも利点だ。

一方で、デメリットも存在する。
大手ショッピングサイトに出品する方法のデメリットは、

  • 店舗名が認識されにくく、ブランドを売り出しにくい

 
といった点だろう。

オリジナルのネットショップの場合は、商品を買うときに、ユーザーにネットショップ名の印象が残りやすいが、大手ショッピングサイトの場合は、商品の説明ページに出品店名が小さく書いてあるくらいで、店舗名をユーザーに認識してもらいにくい。
少なくとも、オリジナルのネットショップで買う場合に比べて印象は残りにくいだろう。

このように、ショップそのもののブランド化をしにくいというのがデメリットだろう。

ただ、ネットショップを作る場合に比べて、はじめるのはかなり楽だ。

大手マーケットプレイスには、さまざまなサイトがあるが、中でもおすすめなのはAmazon出品サービスだ。
他のサービスに比べて手数料等が安く、集客量も多い。
また、FBAという機能を利用すると、自分で在庫を発送する必要がなく、注文が入ったらAmazon側で勝手に商品を発送してくれるようにすることも可能だ。

5-3.ネットを活用した「サービスを提供する方法」

次は、ネットを活用してサービスを提供する方法だ。

これも「物を売る方法」同様に、ネットを利用することで実店舗を構える手間が省け、費用も時間もかからず、集客できる人の数も圧倒的に見込める。

「サービス」といっても様々なものがあり、ものによってどんな手段を利用するのが最適なのかは異なってくるが、大まかには、

  1. サービスの注文を受けるところ、問い合わせ窓口となるホームページ
  2. サービスの認識を広める集客コンテンツ

の2つを用意することになる。

まずは、ある「サービス」を始めようと思ったときにその存在を知らせるためのホームページを作る必要がある。
なんでもいいが、ここから紹介する集客コンテンツから、あなたの存在、あるいはそのサービスの存在を知った人に、よりそのサービスについて深く知らせ、実際に注文を受けるための注文ページや、コンタクトフォームを設けたりする、いわばビジネスの起点となる場所だ。
これはどんなサービスを展開する場合でも必須となる。

ただ、このホームページを作っただけでは、まったくアクセスが集まらず、サービスの注文も入らない。
そこで、

  • Webブログ
  • YouTubeなどの動画サイト
  • Twitter、Facebook、InstagramなどのSNS

 
などを利用して、人々を惹きつけるコンテンツを配信して「集客」を行うプロセスが必要となる。

このいずれを活用するのが最適なのかは、提供するサービスの内容によって異なってくる

たとえば、音楽作成、動画編集などのサービスであれば、動画コンテンツで集客するのが最適だろう。
また、プログラミングや、カウンセリング、言語翻訳などの場合はWebブログによる記事コンテンツで集客するのが最適だ。
あるいは、写真加工やイラスト作成などの場合は、Twitter、InstagramなどのSNSを活用するのが有効だろう。
このように、あなたが提供したいサービスによって何を用いるのが正解なのかは異なってくる。

また、必ずしもどれか一つとは限らず、WebブログとSNS、YouTubeとSNSなどといったように並列的に使うのもありだ。

ちなみに、ホームページやWebブログを作成する際には、WordPressを利用した方法が最もおすすめだ。

5-4.「情報価値」を提供する具体的な手段

「情報価値を提供する方法」は基本的にはインターネットを利用する方法が前提であるが、具体的に何を使ってどうやるのか、いくつか例を挙げてみるとしよう。

5-4-1.すべてインターネット上で完結する

情報価値を提供する場合も、基本的には、先ほどの「サービス」を提供する方法と同様、

  1. 集客コンテンツ
  2. 商品

の2つが必要となる。

商品をたくさんの人に知らせるための「集客」については、これも「サービス」の場合と同様、

  • Webブログで記事コンテンツを作成する
  • YouTubeなどの動画サイトで動画コンテンツを配信する
  • Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSでフォロワーを集める

 
などの方法がある。
もちろん、どの方法を用いるのが一番良いかは、自分の提供したいものによって異なってくる。当然ユーザーに一番伝わりやすい方法を用いるのがベストだ。
いずれの手段を用いるにしろ、価値のあるもの=人々にとって役立つもの、人々を惹きつけるコンテンツを作成すれば、自然と人が集まり、自然とファンができてきて、自然と商品の認知も広まる。

次に、どういった形式の商品を提供するかだが、商品も基本的にはすべてインターネット上で販売、配信する形となる。

たとえば、文字コンテンツで提供したいのであれば、

  • PDFファイルでダウンロード商材を作成する
  • KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)で電子書籍を出版する

 
といった方法がある。

一つ目の「PDFファイルでダウンロード商材を作成する」というのは、自分で、文字や図、時には絵を利用して、文書コンテンツを作成し、それをPDFファイルとしてダウンロードするという形で提供するという方法だ。
簡単に言うと電子書籍のようなイメージだ。

もう一つは、KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)を用いて正式な電子書籍を出版する方法だ。
KDPとは、Amazonが提供する、電子書籍を、誰でも簡単にセルフ出版できるサービスだ。
通常、本を出版するとなると、出版社側からオファーをもらうか、あるは出版社に企画書を提出してからGOサインをもらうかしないといけないが、これはたやすいことではない。しかし、このKDPを利用すれば、出版社を通さずとも誰でも本を出版することができる。

文字(文章)以外の形式では、

  • MP3、WAVなどの音声ファイル
  • MP4などの動画ファイル

 
といった方法もある。

たとえば、英語商材や、ボイストレーニング商材などの場合は、文章であれこれ書くよりは、音声ファイルの形で提供したほうがはるかにわかりやすい。また、スポーツのトレーニング方法や、ダンスなどの商材ならば動画ファイルの形で提供するのが最もわかりやすく価値のあるものができるだろう。

もちろん、ここで挙げたのはほんの一例であるので、他にもっと効率がいい形式があるならばそれを選択するのがよい。

そして、これら以外にもう一つ、「商品を作らない」方法もある。

5-4-2.広告で回収する方法

実は、「商品」を作らないで収益を得る方法もある。

それは、広告を設けるというものだ。

通常は、Webページや動画コンテンツなどで集客を行ったのち、その集客した人たちに「商品」を買ってもらうことで収益を生み出すが、「広告」を用いた方法では、集客コンテンツそのものに広告を設置し、その広告収入を得るという仕組みだ。

その広告収入の額は、Webページへのアクセス数や、動画の再生回数、広告されている商品が購入された数によって決まる。当然、アクセス数や再生回数が多ければ多いほど、その広告がより多くの人に見られるので、収益も大きくなる。

「商品」を作る場合と比べて、収益額に限界が生じやすいとった面もあるが、商品を開発をする必要がないため集客コンテンツの作成一本にに集中できるといったメリットがある。

最初に商品を作るための時間を短縮できるので、始めてからすぐに収益化しやすいため、初心者にもおすすめの方法だ。

Webページ用の広告では、Googleが提供している、Google AdSenseという広告配信サービスが人気だ。

6.普通のサラリーマンが「お金持ち」にまでのプロセス例

最後に、今、普通に企業から給料をもらって収入を得ている人が、「お金持ち」になるまでの流れの一例をザックリ紹介する。
あくまでも一例であるが、イメージをつかむのにぜひ参考にしてもらいたい。

「普通の人」から「お金持ち」になるためのプロセス

①今の仕事で働きながら、副業として、世間に「価値」を提供して自分でお金を生み出す商売、ビジネスをやり始める

②自分でやっている商売、ビジネスだけで、生活に必要な額を自分で稼げるようになる

③給与収入の仕事を辞めて、自分の商売、ビジネスをさらに成長、拡大させる

④仕組みを工夫する、人を雇うなどして、「自動化」を行っていき、黙ってても収益が生み出せるような状態を作り、ビジネスそのものを「資産」とする

⑤さらに事業規模を拡大する、あるいはほかのビジネスを始める、あるいは資産運用などを行う

⑥④、⑤を繰り返す

⑦気づいたら「お金持ち」になっている

ここまでやると、大金持ちになれるが、実際は③まででも十分という人もいるかもしれない。③まででも満足な人はそれがその人にとっての「お金持ち」であり、それで十分いいだろう。これはあくまでも一例であり、必ずしもすべてこの通りにやる必要はない。

最後に:行動する人だけが「お金持ち」になれる

その辺の本屋の棚を見てみると、「お金持ちになる方法」「お金の稼ぎ方」といった本で溢れかえっている。
もしかしたら、あなたもそのような本を一冊は読んだことがあるかもしれない。

では、その本を読んでそこに書いてあることを一から実行した人は何人いるだろうか。
おそらく、100人に1人いるかいないかだろう。
ほとんどの場合、本を買っただけで満足してしまうか、お金持ちになる「方法」を知っただけで満足してしまう。

しかし、本を買っただけ、お金持ちになる「方法」を知っただけでは誰も実際に「お金持ち」になることはできない。

だが、逆に言えば、お金持ちになる方法を知っているということは、お金持ちになるチャンスがいま目の前にあるのだ。そのチャンスに気づかず、黙って昨日と同じ人生を歩み続けるのは非常にもったいないことだ。

やり方を知ってるということは、裏を返せばあとは行動に移すだけだ。ここで行動した人だけが本当に「お金から自由」になれる。「お金持ち」になりたいのなら、まずは今すぐ行動に移すことからはじめてみよう。