2019.02.26

初めてでもできる!銀行振込の4つのやり方を詳しく解説!


「ネットショッピングで銀行振込をすることになったけどやり方がよくわからない」
「銀行振込って難しそう」
そう思っていないだろうか?

もしかすると、どうしても欲しい商品があるが、支払方法が銀行振込しかないという理由で、購入を諦めたこともあるかもしれない。
だが、銀行振込のやり方がわからないだけで商品の購入を諦めるというのは非常にもったいないことだ。

しかし、銀行振込は一度やり方さえ知れば銀行ATMやコンビニで誰でも簡単にできる。
また、たとえ銀行口座を持っていなかったとしても銀行振込をする方法もある。

そこで、今回は銀行振込のやり方を、初めての方でも簡単に実践できるようにわかりやすくご紹介する。

これを読めば必ず銀行振込ができるだろう。

1.そもそも銀行振込とは?

まず、そもそも銀行振込とは何かということを簡単に説明しておこう。

銀行振込とは、自分の銀行口座から相手の銀行口座にお金を送る、あるいは、現金を相手の銀行口座に送るというものだ。

たとえば、AさんがAさんの銀行口座からBさんの銀行口座に100万円振込した場合、Aさんの口座残高から送金した分の100万円が差し引かれ、Bさんの口座に100万円が加算される。現金で振り込んだ場合も同様に、その振り込んだ現金分が送金した相手の口座に加算される。
これにより、AさんがBさんに100万円渡したことになる。

ネットショッピングなどの場合は、通常の店舗にてレジで店員に代金を支払う代わりに、お店の銀行口座に代金を直接支払っていると考えればわかりやすいだろう。

2.銀行振込は口座がなくてもできる?

銀行振込には大きく分けて

  • 自分の銀行口座から振り込む場合
  • 現金で振り込む場合(現金振込)

 
の2つの方法がある。

自分の口座から振り込む場合、もしも自分の口座がある銀行と相手の口座の銀行が異なっていても、基本的に振り込み可能だ。

2つ目の、現金で振り込む場合(現金振込)は、銀行口座を持っていなくても銀行振込ができる。
ただ、自分の銀行口座から振り込む場合と比べて、手数料が高い、コンビニATMでは行えないなどのデメリットもある。

なので、もし、いま銀行口座を持っているのならば、基本的に銀行口座から振り込む方がおすすめだ。

現金振込のメリット

  • 銀行口座がなくてもすぐに銀行振込ができる

現金振込のデメリット

  • 銀行口座から振り込む場合に比べて手数料が高い
  • コンビニATMからの振込はできない
  • 振込金額が10万円以上の場合はATMでは振込できない(銀行窓口で行うことになる)

では、次は、銀行振込ができる具体的な場所を見ていこう。

3.銀行振込ができる場所

銀行振込は主に、銀行、コンビニATMで行うことができる。
また、ネットバンキングで行う場合は、PC、スマートフォンでも行うことができる。

では、それぞれ詳しく見ていこう。

3-1.銀行


銀行振込を行う一番スタンダードな場所が銀行だ。
銀行にて銀行振込を行う場合、銀行窓口で行う方法と、銀行ATMで行う方法の2つがある。

3-1-1.銀行窓口

銀行で銀行振込を行う一番確実な方法は、銀行窓口で行う方法だ。

銀行窓口から振り込む場合、まず、銀行店舗内にある振込用紙に振込先や金額等の情報を書き込んだら、あとは窓口の銀行員に振込したい旨を伝え、振込用紙を渡すだけで完了だ。(具体的なやり方については7.銀行振込の具体的なやり方で後ほど詳しく説明する。)

また、もしも、振込用紙に修正すべき点があったとしても、銀行員からの指摘があると思われるので、確実に振込をできる方法でもある。なので、初めてで不安な場合にはおすすめな方法だ。

ただ、ATMからの振込に比べて手数料が高いというのがデメリットだ。(手数料については5.手数料が一番安い方法は?で後ほど詳しく説明する。)

銀行窓口のメリット

  • 振込用紙に情報を書いて銀行員に渡すだけなので簡単かつ確実
  • 万一、不備があった場合も指摘してくれるので確実

銀行窓口のデメリット

  • ATMで行う場合と比べて手数料が高い

3-1-2.銀行ATM

銀行振込で一番定番な方法が銀行ATMで行う方法だ。
ATMの案内に沿って、振込先の情報や金額を入力するだけで完了する。

自分の銀行口座からだけでなく、現金振込も銀行ATMでできる。

ただ、自分の銀行口座から振り込みたい場合は、自分の口座の銀行の銀行ATMからしかできないのは注意しておこう。
現金振込の場合は、基本的にはどこの銀行のATMからも振り込み可能だ。(ただし、現金振込は、10万円以上の場合はATMではできないので窓口となる。)

また、銀行窓口で行う場合に比べて手数料が安いというのも特徴だ。

ただ、当然のことだが、振込は銀行ATMが使える時間帯のみにしかできないので注意しよう。

銀行ATMのメリット

  • 窓口で行う場合と比べて手数料が安い
  • 窓口で行う場合と比べて速い
  • 無人で行うことができる

銀行ATMのデメリット

  • 銀行ATMが利用可能な時間帯でしかできない

3-2.コンビニATM


銀行振込はコンビニATMでもできる。

先ほどの銀行ATMでは、利用できる時間に制限があったが、コンビニATMの場合は24時間・365日利用可能だ。これが最大のメリットだろう。
キャッシュカードさえあれば銀行ATMと同じように簡単に振込が出来てしまう。
忙しくて銀行に行けないという場合に便利な方法だ。

ただ、銀行ATMと比べて手数料が高いというのが弱点だろう。

また、コンビニATMでは現金振込はできないので注意しよう。

コンビニATMのメリット

  • 24時間・365日利用可能

コンビニATMのデメリット

  • 銀行ATMで行う場合と比べて手数料が高い
  • 現金振込はできない

3-3.ネットバンキング


そして、最後の方法がネットバンキングで行う方法だ。

ネットバンキングの場合、PC、スマートフォンから銀行振込が可能なので、深夜であろうと、自宅に居ようと、いつでもどこにいても利用可能なので、最も便利な方法かもしれない。

また、手数料も他の方法と比べて安い。
銀行によっては振込み手数料無料ということもある。

ネットバンキングの唯一の弱点としては、情報管理をしっかりしていないとセキュリティの面で危険、またそれにより心理的な面での不安ということだろう。

ネットバンキングのメリット

  • 24時間・365日利用可能
  • PC・スマートフォンがあればどこでも利用可能
  • 他の方法と比べて手数料が安い

ネットバンキングのデメリット

  • セキュリティ面で多少リスクがある
  • 当然、現金振込はできない

次は、銀行振込ができる時間帯について見ていこう。

4.銀行振込ができる時間帯

4-1.それぞれの方法により振込できる時間は異なる

銀行振込ができる時間帯については、振込方法によって異なってくるが、それぞれ大まかに以下のような時間帯となる。

  • 銀行窓口・・・銀行の営業時間(平日9時~15時が一般的)
  • 銀行ATM・・・銀行ATMの利用可能時間帯(一般的に午前8時45分~18時が多い)
  • コンビニATM・・・24時間・365日
  • ネットバンキング・・・24時間・365日

銀行窓口の営業時間は、基本的に平日の午前9時頃から15時というのが一般的だ。

しかし、この時間帯は仕事があるなどの理由でなかなか銀行に行くことが難しいということもあるだろう。

もしそのような場合は、潔く銀行窓口以外の方法で行おう。

4-2.振込後すぐに振込処理が行われるわけではない

銀行ATMや、コンビニATM、ネットバンキングなどの方法だと、銀行の営業時間外でも振り込むことは可能であるが、実は、振り込んだ後にすぐにその振込が反映されるとは限らない。

その銀行にもよるが、営業時間外に振り込んだ場合、実際に振込処理が行われるのはその翌営業日となっていることが多い。

どういうことかというと、たとえば、金曜日の18時にAさんがBさんの銀行口座に100万円振り込んだとする。
その場合、実際にその100万円が送金され、Bさんの口座残高に反映されるのは、その翌営業日である月曜日の9時以降となるということだ。

なので、振込期限などがある場合には、この振込処理のタイムラグに注意しておきたい。そのような場合には、各銀行のホームページなどで、事前に振込処理が行われる時間を確認しておくと安全だろう。

ただ、最近では、大手銀行やネットバンクの場合は、24時間リアルタイムで振込処理が行われるという銀行も増えつつある。

大手銀行の振込処理時間帯

三菱東京UFJ銀行24時間365日
みずほ銀行月~金曜日9:00~15:00
三井住友銀行24時間365日
りそな銀行24時間365日
ゆうちょ銀行24時間365日

また、ネット銀行の場合はほとんどの銀行でリアルタイムで振り込まれる。

主要ネット銀行の振込処理時間帯

住信SBI銀行24時間365日
ジャパネット銀行24時間365日
じぶん銀行24時間365日
楽天銀行24時間365日
セブン銀行24時間365日
イオン銀行24時間365日

5.手数料が一番安い方法は?

ここまでで、銀行振込には様々な方法があることがわかったと思うが、おそらく最も手数料が安く済む方法が知りたいのではないだろうか?
そこで、手数料を安く済ませる方法を少しだけご紹介する。

少しでも銀行振込の手数料を安くするにはどうしたらよいか?
それには、振込の方法と、振込先の銀行の2つがポイントとなる。

5-1.最も安い振込方法は?

振込手数料はその銀行や、振込時間によっても異なるが、それぞれの振込方法ごとに手数料の安い順にざっくり並べると以下のようになる。

(安い) ネットバンキング<銀行ATM<コンビニATM<銀行窓口 (高い)

ご覧のとおり、一番安いのはネットバンキングによる振込だ。
ネットバンキングは比較的振込手数料が安く、手数料が無料という場合もある。

ネットバンキング以外の方法では、時間帯によって多少異なるが銀行ATMが最も安く済みやすい。

ただ、振込方法以外にも振込手数料を安くするポイントはもう一つある。

5-2.振込先の口座と同じ銀行から振り込むと手数料が安い

振込方法以外にも手数料を安くする方法がある。

それは、振込先の銀行と同じ銀行の口座から振り込むことだ。

たとえば、振込先の口座がA銀行の口座だった場合、B銀行の口座から振り込むよりも、振込先の口座がある銀行であるA銀行の口座から振り込んだ方が安く済むということだ。

また、現金振込の場合も、振込先の銀行口座のある銀行と同じ銀行のATMや窓口から振り込んだ方が手数料が安い。

では、次は銀行振込に必要なものを確認してよう。

6.銀行振込に必要なもの

銀行振込の際に必要となるのは、口座から振り込む場合と、現金で振り込む場合(現金振込)でそれぞれ以下のようになる。

口座から振り込む際に必要なモノ

    • 振込先(相手)の口座情報

      1. 金融機関名(銀行名)
      2. 支店名
      3. 口座科目(普通、当座など)
      4. 口座番号
      5. 口座名義
      6. 振込金額

    • 通帳またはキャッシュカード

(※窓口からの振込の場合は、銀行によっては印鑑も必要なこともある)

現金振込の際に必要なモノ

  • 振込先(相手)の口座情報

    1. 金融機関名(銀行名)
    2. 支店名
    3. 口座科目(普通、当座など)
    4. 口座番号
    5. 口座名義
    6. 振込金額

  • 振り込む現金+手数料
  • 本人確認書類(10万円以上の振り込みの場合)

口座から振り込む場合も、現金振込の場合もほぼ同じだが、現金振込の場合は「振込金額」の他に「手数料」の金額分も必要となることに注意しておこう。
500円~1000円程度余裕のある金額を用意しておくといいかもしれない。

また、現金振込で10万円以上を振り込む場合は、銀行窓口での振り込みのみになる。
その際に、運転免許証、健康保険証などの本人確認書類が必要となるので注意しておこう。

では、次に銀行振込の具体的なやり方を見ていこう。

7.銀行振込の具体的なやり方

7-1.銀行窓口からの銀行振込の方法・手順


銀行窓口からの銀行振込は至ってシンプルで、以下の2ステップで済む。

銀行窓口からの銀行振込の手順

  1. 振込用紙に振込先の口座情報や振込金額を記入する
  2. 窓口で銀行員に振込をしたい旨を伝えて記入した振込用紙を渡す

なお、振込用紙がある場所が見当たらない場合や、記入の仕方がわからないなど、何かわからないことがあったら、銀行内にいる銀行員さんに直接聞いてみるのといい。きっと丁寧に教えてくれるはずだ。

7-2.銀行ATMからの銀行振込の方法・手順


銀行ATMからの銀行振込は、その銀行ATMによって多少異なる点もあるが、大体以下のような流れになる。

銀行ATMからの銀行振込の手順

  1. 画面中の「お振込み」「ご送金」などの銀行振込の項目を選択する
  2. 振込方法を選択する。口座から振り込む場合は「口座」、現金振込の場合は「現金」を選択する
  3. 口座から振り込む場合はカードを入れ、暗証番号を入力する
  4. 振込先の金融機関(銀行)を選択する
  5. 振込先の金融機関(銀行)の支店を選択する
  6. 振込先の口座科目(普通、当座など)を選択する
  7. 振込先の口座番号を入力する
  8. 振込金額を入力する
  9. 確認画面で振込先と振込金額を確認する
  10. 現金振込の場合は現金を入れる
  11. キャッシュカード、明細書を受け取る

基本的には、ATMの画面に表示される案内に沿って進めれば問題なくできる。

万一、途中でどうしてもわからないところがあったり、うまくできない場合は銀行員に直接聞いていみるといいだろう。

7-3.コンビニATMからの銀行振込の方法・手順


コンビニATMの場合も、銀行ATMとほぼ同じ手順となる。
ただ、現金振込はできないので、キャッシュカードを用いた口座からの振り込みのみとなる。

こちらも基本的に、ATMの画面に表示される案内に沿って進めれば簡単にできる。

コンビニATMからの銀行振込の手順

  1. ATMのカード挿入口にキャッシュカードを入れる
  2. 「カード振込」を選択する
  3. 暗証番号を入力する
  4. 振込金額を入力する
  5. 振込先の金融機関(銀行)を選択する
  6. 振込先の金融機関(銀行)の支店を選択する
  7. 振込先の口座科目(普通、当座など)を選択する
  8. 振込先の口座番号を入力する
  9. 振込人(自分)の電話番号を入力する
  10. 確認画面で振込先と振込金額を確認する
  11. キャッシュカード、明細書を受け取る

7-4.ネットバンキングからの銀行振込の方法・手順


ネットバンキングの場合も、PCやスマートフォン上で、ATMでの操作とほぼ同じ手順で行うことができる。

ネットバンキングでの銀行振込の手順

  1. ネットバンキングにログインする
  2. 「お振込み」「振込」などの銀行振込の項目を選択する
  3. 暗証番号を入力する
  4. 振込先の金融機関(銀行)を選択する
  5. 振込先の金融機関(銀行)の支店を選択する
  6. 振込先の口座科目(普通、当座など)を選択する
  7. 振込先の口座番号を入力する
  8. 振込金額を入力する
  9. 確認画面で振込先と振込金額を確認する

大まかには以上のような流れになるが、それぞれのネットバンキングのシステムによって多少は異なるので、もしわからない部分がある場合は、銀行各社のホームページなどのご利用ガイド等を参考にするといいだろう。

まとめ:より自由な買い物を

これまで紹介してきた内容で、銀行振込のやり方がわかったら、あとは一番自分にあった方法を選び、実際に銀行振込をしてみよう。

文章でやり方を読むだけでなく、何事も実践してみることで初めて「わかる」ようになる。

なので、この記事を読んだら、是非実践してみよう。

「銀行振込」という支払の選択肢が増えることで、あなたの買い物ライフがより自由になることを願っている。